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イベントレポート

2016年 06月 16日 JA広島ゆたかみかん交流会 第1回開花圃場見学

 

 

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『JA広島ゆたかみかん交流会』は一年を通じてみかんについて学習し、作業体験をしながら生産者と交流するという企画です。5月14日(土)、呉市豊町大長でその第1回「開花時期の畑を見よう」が開催され、JAの職員含め55人の参加者が楽しく交流しました。参加者はまず安芸灘交流館に集まり、JA広島ゆたか支所の杉安技師による「大長の柑橘について」の学習後、家族(グループ)ごとにみかんの木に取り付けるプレート作りを行いました。素敵なイラスト入りの名札がたくさん出来上がると、それを持って圃場に向かいました。圃場に着くと、自分の気に入った木を選び、作ったばかりのプレートを取りつけました。満開の時期を過ぎていたので畑を包む香りは少し弱かったのですが、つぼみ・開花・落花後の5mmぐらいのチビみかんが同時に見られ、圃場の雰囲気を楽しみました。第2回の摘果作業で訪れる時にこのチビみかんが大きくなっているのが楽しみです。
その後、安芸灘交流館に戻りグループに分かれて昼食交流をしました。その際に出た質問に杉安技師がわかりやすく答えてくださり、和やかに第1回の行事を終えました。

 (JA広島ゆたかみかん交流会実行委員会)

 

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 大長の柑橘について真剣に学習  かわいいプレートができました