11年03月16日
東日本大震災への生協ひろしまの対応について
哀悼の意を表するともともに、心よりお見舞い申し上げます
この度の東日本大震災で不幸にも亡くなられた被災者のみなさまに哀悼の意を表するとともに、負傷者のみなさまには心よりお見舞を申し上げます。また、今現在も厳しい寒さの中、行方不明になられている被災者のみなさまの一刻一秒でも速い救助をお祈り申し上げます。
組織をあげて支援活動に取り組みます
東日本大震災は、これまで日本が経験したことのない未曾有の大惨事となり、東北・関東地方の多くの生協に甚大な被害をもたらしていることから、生協ひろしまとして、「日本生協連及び、行政からの要請に基づいて可能なかぎりの人的支援、物的支援をとおして、被災者及び、被災生協の支援をおこなうこと」を災害支援方針として組織をあげて支援活動に取り組んでいくことを決定しました。
募金のご協力、よろしくお願いいたします
生協ひろしまでは、東日本大震災の発生の報を受け、3月12日に開催した「たべるたいせつフェスティバル」会場で支援募金の呼びかけを行うと共に、各店舗でも支援募金を開始し、無店舗では3月14日よりOCRでの受付を開始しました。
トラック5台分の支援物資を宮城県に届けます
災害支援方針を具体化するため横山専務理事を本部長とする「東日本大震災支援本部」を3月14日に設置し、日本生協連からの要請に基づいて、被災地域の生協に物資支援を行うことを決定し、役職員10名が配送車輌5台に分乗し支援物資を届けるため3月17日に宮城県に向けて広島を出発することとしました。
気持ちを届ける取り組みとして「節電」を行います
また、被災地への直接貢献はできないかもしれませんが、被災者のみなさまに気持ちを届ける取り組みとして、事業所及び、本部事務所で「節電」に取り組むことを決定いたしました。組合員のみなさまにも「節電」への取り組みにご理解、ご協力を頂ければ幸いです。
募金の取り組み期間を、当面4月末までに延長します
現在お願いしております支援募金については、当面2011年4月末までの取り組みに延長いたしますので重ねてのご協力をお願い申し上げます。
今後、大震災の影響から被災地への商品供給を優先させることから、生協ひろしまでの商品供給にも欠品等が増えてくるものと思われます。組合員のみなさまにはご迷惑をおかけすることもありますが、何卒ご理解を頂きますようお願い申し上げます。
組合員のみなさまと全役職員が一丸となり、生協ひろしまの事業活動の維持、発展はもちろんのこと被災生協及び、被災者のみなさまにもより多くの支援ができるよう生協ひろしま全体で最大限の取り組みを行ってまいります。ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。