生協ひろしまの産地直結とは

産直商品

生協ひろしま 産直3原則

「安全・安心で、おいしい食品を」。
組合員さんの声に応えて、生協ひろしまでは30年以上産直事業を行ってきました。
ここでは、生協ひろしま産直3原則を紹介します。
「産直」の意義を知って、もっと産直商品を利用しませんか。

11.生産者・生産地が明確であること

ここがポイント
  • 商品の産地・生産者が常に特定でき、生産から消費までの流れが明確で管理環境が整っていること。
  • よりよい産直商品づくりと産直関係づくりに主体的に取り組む産地・生産者であること。

生産者さんの想い

検査プラス交流で信頼関係を

JA広島北部クリーンカルチャーの皆さん

「水耕栽培県内産青ねぎ」を育てています。食べる人の気持ちを第一に考え、安全・安心な産直商品を供給するため、技術の向上や問題解決に取り組んでいます。検査も大切ですが、組合員さんと交流することが信頼関係を築くー番の方法だと思っています。ぜひ、農場にも遊びに来てください。

ねぎ

水耕栽培県内産青ねぎは生育期間中の農薬を使用せず作られています

生産者さん

組合員さんと交流し、直接声を聞けることが産直の魅力

22.栽培方法・肥育方法が明確であること

ここがポイント
  • 肥料や農薬、飼料が適切に使用され、その内容が管理されており、必要に応じて確認が行えること。
  • より安全な商品生産・供給のため、定期的な商品検査等が行われていること。
  • 栽培肥育方法について、よりよい産直商品となるようお互いの立場から意見交換ができ、相互の確認により改善が行えること。

生協職員の想い

安定供給に向けて意見交換

生協ひろしま 店舗事業部 店舗商品G 長神 耕太郎

定期的に圃場や肥料管理の状況を確認しています。また産直事業が継続的に成り立ち、安定供給できるように生産者と販売計画などの意見交換を行うとともに、よりよい産直商品を目指し、組合員さんからいただいた声の共有を行っています。

生協ひろしま 店舗事業部 店舗商品G 長神 耕太郎

店舗の仕入れなどを担当しています

野菜写真

よりよい産直商品の安定供給に取り組んでいきます

田んぼ

土づくりなど、産地の状況を確認しています

産地

産地へ視察に行き、生産者さんと交流しています

33.組合員と生産者が交流できること

ここがポイント
  • 産地視察や商品学習会など、組合員さんと生産者さんがさまざまな機会に交流を行い、生産者さんの意欲的な参加が得られること。※組合員さんの代わりに職員が交流する場合も含む。
  • 組合員さんの声に耳を傾け、その声を可能な限り生産改善に活かす取り組みが進められていること。そのことで相互理解が図られ、一層の産直商品の育成・利用が促進されること。

組合員さんの想い

たまごのこだわりを学習

らんらん交流会

「生協産直たまご」の生産者さんとの交流会。たまごのこだわりやおいしさの理由が分かります。「普段あまりたまごを食べない子どもが今日はたまごかけ御飯をたくさん食べて、びっくり」という組合員さんも。

組合員さん

親子揃ってたまご好きに

ぶどう畑で盛り上がる

天然スイーツ交流会

ぶどうの生産者さんとの交流会です。「生産者の皆さんと話が盛り上がり、今日はすごく楽しかった。生産者の顔が見える生協のおいしいぶどうは格別です」と産地のファンになる組合員さんが続出しました。

摘み取り体験

摘み取り体験をしました

安全な食品を届けるために

安全な食品を届けるために

生協ひろしまの産直事業は、「産地直送」ではなく「産地直結」の略です。組合員さんのニーズに応えるため、市場を介さず、生産者さんと組合員さんを直接結びつけてきました。1980年ごろから、支所ごとに産地と直接手を結び、農薬の削減などに取り組む産地の生鮮食品の配送を開始。残留農薬や原産地表示などの法規制の整備にむけ、組合員さんと力をあわせて行政に働きかけてきた背景もあり、産地を拡大してきました。

産直事業を30年以上続ける中で、日本生協連とコープCSネット、生協ひろしまの産直に関する考え方や基準がまちまちで、組合員さん、生産者さん、生協職員にとっても分かりにくい状況になっていました。そこで2015年、考え方を整理し、生協ひろしまとしての産直3原則を新たに定め、コパルや店舗に表示するマークを整理、生産者さんとの契約や産地点検も明確化しました。また、産直マップをホームページに掲載、情報を公開していきます。

産直促進で自給率向上ヘ

現在、日本の農業は生産コストに見合った価格での販売が難しく、担い手不足や耕作放棄地の問題が深刻です。現在でも食料自給率は40%を切っていますが、今後さらなる低下が心配され「食の安定的な確保」を考える必要があります。

組合員さんにお願いしたいのは「生産者さんとの交流」と「産直商品の価値を知ること」です。特売商品より高いのは、こだわり商品を適正な価格で販売しているから。産直商品の利用は、生産者さんを応援することです。来年もまた、よい商品を作ってもらえるように、商品と価格に納得して利用していきましょう。

生協ひろしま 専務スタッフ 商品・組織政策担当部長 中村 修

生協ひろしま 総合企画室
組織政策事務局 商品政策担当部長
中村 修